あらすじ
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大大大反響のvol.1に続くNHK「香川照之の昆虫すごいぜ!」図鑑、第二弾。
俳優、香川さん扮する「カマキリ先生」が、黄緑の衣装に身をつつみ、昆虫の生き様から人生のヒントを提示する。vol.2は昆虫の「完全変態」「社会性」「多様性」に着目し、そのすごさに迫る。さあ、「昆虫から生き方を学ぶ旅」に出かけよう!
取り上げる昆虫は、引き続きカマキリ先生が「子どもたちに見てほしい、触ってほしい、知ってほしい」という昆虫たち。
今回は、フジの花と共生するクマバチ、命をつなぐために完全変態するカブトムシやクワガタ、オオムラサキ、昆虫界最速ハンターであるハンミョウ、社会性をもち自らの役割を果たすアリなどが主役を務める。
番組のなかでは伝えきれなかった昆虫の生態を迫力満点のビジュアルとともに紹介する。
<vol.2の目次>
4時間目:クマバチ
課外授業:完全変態(カブトムシ、ミヤマクワガタ、オオムラサキ)
5時間目:ハンミョウ
6時間目:アリ
※電子書籍版『NHK「香川照之の昆虫すごいぜ!」図鑑 vol.2』の「カマキリ先生セレクト県虫ポスター」、「昆虫をとりまく自然カード」は、パソコンサイトから印刷用データ(PDFファイル)をダウンロードしてご利用いただけます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
カブトムシやクワガタが取り上げられていたので購入しました。小学生の頃、信濃川の河川敷の雑木林に行ってカブトムシをとっていたことを思い出しました。卵を産ませて、幼虫を育てて、次の年の夏に成虫にかえすことができたので、ある程度は知っていましたが、カブトムシの幼虫のオスメスの区別の仕方は初めて知りました。あの頃は良かったなあという気持ちになりました。ただひとつ思い出したことがあります。体長4センチくらいのオスが産まれたのですが、なんと他のオスが交尾をしようとしていたのです。ある意味異様な光景でした。そのオスは、翌朝死んでいました。その時は、あまりにも小さいから、メスと勘違いしたのだろうと思っていました。しかし、そもそもオスはどうやってメスを認識しているのでしょうか。大きさ?におい?わかる方がおりましたら、教えてください。