あらすじ
女性初、黒人初、アジア系初のアメリカ副大統領、初の自伝! ――ジャマイカ出身の経済学者の父と、インド出身のがん研究者の母の間に移民の娘として生まれた彼女は、いかにして「ガラスの天井」を打ち破ってきたのか? どのような知恵と判断力とリーダーシップで、数々の難題に対峙していくのか? 本書ですべて明らかに。
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Posted by ブクログ
- 外側から声をあげ、デモ行進し、正義を要求する大人達に囲まれていたからだ。だが私は、内側、つまり意思決定がなされる側にいることが重要であることにも気づいていた。活動家たちがやってきてドアを叩いたら、彼らを招き入れる側になりたかったのである。
それは多分そのまま、副大統領や大統領選に通じるんだろうな。すごくわかる。草の根でいくらやっても、彼らの論理がわからずでいれば、変わらないじゃない、と思ったのと似てる。
- リーマンショックで銀行の詐欺に対し、和解補償金をカリフォルニア州の司法長官として、銀行や背後にいる政府や大企業などと真っ向から対立した。
すごい。。自分が正しい信念を貫き通す事ができますように、と寝る前に祈りをささげたというが、本当にすごいプレッシャーだったと思う。かっこいい。
- (同性婚を禁じる法律を破棄した後に) なぜか歩きたかった。まるではるか昔からこの時代まで行進がつながっていて、この時代の列の先頭に立っているような気がした。私たちは偉大な先人たちの足跡をたどりながら、あとに続く人たちのために道を広げているのだ。
ああ、カマラさんも行列に並んだ人なんだと思うと嬉しくなった。
どんな幼少期を経て、どんなお母さんに育てられ、どんな仲間がいて、どんな信条や正義感で仕事をしてきたのか、とてもよくわかった。多分カマラさんは内向的なんだろうなと思う。自分の言いたい事をバシッと伝えるのが苦手なだけで、すごくパワフルでエネルギッシュな方なんだろうなと思う。やりたい事があって、それで今の職位まで来たんだなと思う。かっこいい。
大統領になれなくて残念だけど、アメリカにこういう人がいて、その信条を大切にしてるのは救われる。いいなあ。