あらすじ
ぎっくり腰で一人倒れていた寒くて痛い夜。いつの間にか母と同じ飲み方をしてる「日本酒ロック」。緊張の海外ロケでの一人トランジット。22歳から10年住んだアパートの大家さんを訪問。20年ぶりに新調した喪服で出席したお葬式。正直者で、我が強くて、気が弱い。そんなあさこの〝寂しい〟だか〝楽しい〟だかよくわからないけど、一生懸命な毎日。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
お笑いライブを見ているかのような語り口のエッセイで、
読みながら何度もクスッと笑いが込み上げてきました。
どんな状況でも、前向きに明るく生きているいとうあさこさんの生き方は
とても素晴らしく、羨ましいと思いました。
Posted by ブクログ
いとうあさこさんのような穏やかな人になりたくて、人生のヒントにならないかな〜っと思い読んでみました。穏やかな生活になるヒントは見つけられなかったけど、人生の楽しみ方を知れました。
Posted by ブクログ
元々好きな芸人さんで、一度連載を読み気になり購入。
基本話口調で書かれてる。話し言葉でなく、話口調。
まるで本人が本当に語りかけてきているみたいな文章で、読みやすく読み進めるうちにどんどんいとうあさこさんを好きになる。今では彼女のラジオ番組も毎週欠かさず拝聴するほどファンになってしまった。普段エッセイ読まない人でもきっと読みやすいと思う。あ、ラジオみたいな感じかもしれない!。
エピソード終わりに載っているお酒のおつまみがまた美味しそうで、それを読むのも楽しみの一つ。
お酒飲めないけど、飲みたくなるんだよな〜
Posted by ブクログ
おもしろかった!!
ふふって笑えて、言い回しがやさしくて、おもしろくて、もともときらいではないけれど、本を読んで、これまでよりもいとうあさこさんを好きになった。
Posted by ブクログ
いとうあさこさんの2014年〜2016年の人生を覗けるエッセイ。普段エッセイは好んで読まないけど、いとうあさこさんの明るくて誰も傷つけないような人柄が好きで購入。1つ1つの内容は軽く、少しあさこさん世代の話もあるけど文章も読みやすかった。自分はお酒が弱くて少ししか飲めないけど、飲んでる雰囲気やおつまみは大好きで、久し振りにコロナ禍で実現してない友達と集って飲みたいし、どこかにふらっと旅行もいいなぁ(1人トランジットはやりたくないけど…!)と読みながら思った。
Posted by ブクログ
テレビで拝見してるだけですが、、どんな人とも上手く関われて、でしゃばらず、かつ面白エピソード満載なあさこさん。何にもとらわれず、勇気があり、今をしっかり生きている、彼女に好感が持てます。自虐ネタが多いけど、皆から慕われ、涙もろい、ピュアなエッセイは読み終えたら清々しい。そして応援したくなる!
頑張れあさこさん!
Posted by ブクログ
なんてない時に読む本。
いとうあさこは、よく飲み、踊り、汗かいて、大久保さん家族と旅行するってことがよくわかった。笑
先日読んだ上田さんの「経験」と似た感想になるけど、エピソードにする力がすごい。
自分のことをババアとは呼ぶくせは好きじゃないけど、全力で今を楽しむ力は真似ていたい。
Posted by ブクログ
ずっと読みたかったエッセイ。
あさこさんとほぼ同級の私は、もうずっと「そうそう!」「そうなんだよなぁ」「わたしも!」など、共感のオンパレードでした。もう最高!
あさこさんの人柄の良さ。正直で一生懸命な毎日に乾杯
Posted by ブクログ
なんで芸人さんのエッセイって面白いんだろうって思った時に、話上手い人がエピソードトークを文字という構成もオチも一息で話す分量も会話の助詞も自由に決められる「文章」を使えば、そりゃおもろいなと。しかもその引き出しは無限大。なぜなら彼らは日常の一般人なら見逃してしまいそうな「面白い」をきちんと拾うからだ。
って思っていたけれど。
いとうあさこさんのエッセイは何にも着飾らない。こう見られようとか、ここで落とそうとか一切ない。等身大の自分を惜しむことなく出し尽くす。オトコの条件とか特に印象に残ったなぁ。
南ちゃんのモノマネ?をしてたことでこのエッセイが今読めたんだと思うとチャンスはどこに落ちているかわからないという本の内容には一切関係ないことを思った。
親近感!
ほんと、お酒好きなんだなぁ
日本酒をロックでは初耳で試してみたくなった。
今まで知らなかった私生活わかって
友達のようで、テレビ出演してると
ただ、うれしくなる!
Posted by ブクログ
読んでて楽しくておかしくてお酒を飲みたくなるエッセイでした!
いとうあさこさんのあたたかな人柄が表れていて、
読み終えた時にほっこりしました◯
続きも買いたいと思います
Posted by ブクログ
肩肘張らずスルスル読める。
個人のブログ読んでるみたい。
テレビで見てる「いとうあさこ」そのまんま。意外性はないけど、友達になれそう!と万人に思わせる力を感じる。
ジャンプの主人公も友達になりたいかどうかを判断されるって聞いたことあるけど、売れてる人って勝手に仲良くなれそうな気がする人多いよね。
タイトルに反して、結構楽しそうに見える
Posted by ブクログ
あさこさんの日常が、ありのまま書かれていました。肩肘張らずに、スーッと読めるエッセイです。私は寝る前や、小説を読んだあとの箸休め的な感じで読んでいました。お独りさまでも、紆余曲折ありながら楽しく生きる元気を貰えたように思います。3巻まで文庫化されているようなので、2,3と読んでいきたいです。
Posted by ブクログ
テレビで拝見するあさこさんのあの雰囲気で、すぐそこで話している感じで楽しかった。
懐かしいアイドルや歌謡曲のタイトルが出てきたりして、自分の若い頃を思い出した。
「今日の乾杯」でお酒に合うおつまみの紹介と写真のページもあり、それも楽しい。
続編も読みたい!
Posted by ブクログ
サクッ、サクッと読めるエッセイ。
元々幻冬社plusで連載されていたものをまとめているので一話ずつが短く、少しの時間で読み進めたいときにもちょうどいい。
いとうあさこさんがなぜ周りの人から「いとうさん」じゃなくて「あさこさん」と親しみをもって呼ばれるのかがわかるような、共感したり笑いどころもあるのにどこか品を感じる素敵な一冊でした。
Posted by ブクログ
読んだらますますあさこさんが好きになりました。いい意味ですごく身近に感じて、あー、一緒に酒飲んでみてぇー!となりました。
エッセイなので読みやすいですし、毎回今回の酒のアテ的な感じでツマミについてのコラムがあるので、飲みながら読むのも良いかもしれません。
Posted by ブクログ
いとうあさこさんのコラム短編を一つにまとめた本。短編なので読みやすい。
イッテQのメンバーなどのお話も含まれていたのでイッテQが好きな私はその部分でも楽しめました。
そしてお酒が好きな人はより一層楽しめるのではないでしょうか。私もそこまでお酒は飲みませんが、お酒が飲みたくなりました。
Posted by ブクログ
いとうあさこさんの、2014年から2016年までの日々が綴られたエッセイ。
なんでしょうか、すごく年上の方ではあるけど、すごく微笑ましく読んでしまった。あさこさん、かわいい。
Posted by ブクログ
本なのに、文章なのに、あさこさんが喋り倒してくる感じがする・・・。パワーがすごい(笑)。
いとうあさこさんのことは結構好きなので嫌ではないのですが、圧倒されました。文字量も多いしね(エッセイにしては、ページがぎっしり埋まっている)。
それにしても、あさこさんってテレビで見る印象そのままだなぁ。飾らない人柄も、生活っぷりも。
Posted by ブクログ
いとうあさこさん好きです。面白い。頑張っておられる姿にパワーをもらえます。お酒がこんなに楽しく美味しく飲めたら楽しいだろうなあと、お酒に強くない自分としては羨ましい。読み進める手が止まらずあっという間に読み終わりました。
Posted by ブクログ
笑えるエッセイが読みたい!と思い見つけたのがこちら。
いとうあさこさんのエッセイがあるとは知りませんでした~!
ぎっくり腰のエピソードと象より大久保さん事件は声を出して笑いました。
大久保さんと本当に仲良しで、楽しそうでおもしろいです。
いとうあさこさん世代のアイドルや曲がわかりませんでしたが、わかる方はより楽しめる1冊だと思います。
物語の合間に読むのにちょうどよく、2巻も読みたいと思います。
Posted by ブクログ
幻冬社plusというサイトにて連載していたものを書籍化したもの。テレビでよくお見かけする印象通りに、日常からお仕事まで自然体で過ごされているなという感想。いつもふふっと笑わせてもらっている源流は、こんな過去や考えの基にあるんだなと。そしてお育ちの良いお嬢様だった。
Posted by ブクログ
昭和の回顧録の部分が多いです。私はあさこさんと同年代ですが、全然懐かしく感じず… 趣味趣向の違いかな。
気取らないTVの雰囲気のままの本でした。40代以降の女性におすすめ、というかその年代じゃないと全然分からないと思います。
Posted by ブクログ
いとうあさこさんの人柄がそっくりそのまま表されている文章で読みやすい
が、やっぱり日記的なエッセイはちょっと途中でお休みすると読み進む速度が落ちる
独身女子の時代、近いものはあったな、、、と感慨に耽りそうになってしまった(汗)
Posted by ブクログ
★3.5
あさこさんの人柄がすごく出ていて、共感部分も多かったです。
お酒と美味しい食べ物の写真も載っていて、特に熟成イベリコ豚生ハム!!食べてみたいと思いました
芸能人だから、もっと華やかな生活なのかなと思ったけど、庶民的な一面もみれて、さらに好感度が上がりました!
Posted by ブクログ
終始いとうあさこさんが脳内で喋りかけてるような気分になった。
オバサン(親しみ)の迸る汗が文面から伝わってきて、最初は正直“オバサンの汗”を感じてちょっと本を閉じかけた。(いとうあさこさんが汗びっしょりになりながら私に話かけてるような…。)
「ひとりぼっち」の類語『孤独』。当たり前だけど本当に調べなきゃよかった。なんかこわかった。