【感想・ネタバレ】狼たちの城のレビュー

あらすじ

ナチス×スパイ×名探偵
前代未聞の歴史反転ミステリー!

招聘されたゲシュタポ犯罪捜査官。
その正体はユダヤ人の古書店主!


第二次世界大戦の末期、ニュルンベルクの
ユダヤ人古書店主イザークと家族のもとに
ポーランド移送の通達が届く。彼は絶望の
なか、レジスタンスに関わっていると聞い
たかつての恋人クララを頼るが、彼女が用
意してくれたのはゲシュタポの特別犯罪捜
査官アドルフ・ヴァイスマンとしての偽の
身分証だった。イザークは受け渡しの場で
ヴァイスマンに間違われたまま、ナチスに
接収された城内で起きた女優殺人事件の捜
査に臨むことに。ゲシュタポの深奥部で彼
は無事生き抜き、事件を解明できるのか?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

はじめはじれったかったが、途中からぐいぐいと引き込まれ、一気に読み終えた。
冷静に考えると、博識とは言え古書店主がゲシュタポを出し抜けるような活躍ができるのか?
ボクシングのトレーニングをしている者相手に勝てるのか?
など違和感はつきないが、まあ楽しく読めました。
続編もあるそうなので、日本語訳がでたら読みたいと思います。

0
2021年12月25日

「小説」ランキング