【感想・ネタバレ】魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う 7巻【特典イラスト付き】のレビュー

あらすじ

魔女千夜血戦第6試合黄月英VSマリ・キュリー開戦!!
人のために『知』を追求する黄月英と、ただ世界の『真理』を求め続けるマリ・キュリー。
時を超えて出会った2人による、最高頭脳戦が始まる!
『終末のワルキューレ』公式ライバル最新刊!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

何度も言いますが32人のトーナメント能力バトルは絶対ダレるwwwが、この黄月英対マリ・キュリーは面白かった。頭脳バトルが結局脳筋バトルになるのはもうお約束や。そして、黄月英が勝利する事もメタ視点で読むとわかってしまう。なぜなら、マリ・キュリーのチート魔力に対抗できる存在が黄月英しか存在しないし、逆に黄月英の能力には割と誰でも対応可能なので、2回戦以降を考えるとここでマリ・キュリーは始末しておく必要があるから……身も蓋も無い組み合わせの妙。
しかし、マリ・キュリーは良いキャラだった。特に作画担当塩塚誠の技量が爆裂しており、回想シーンの幼女マリア(マリ)と大人マリの成長の描きわけが凄い。それぞれ年齢相応の顔つきで、かつ確かにこの顔年取ったらこうなるわ!という説得力。うっまぁぁあああ!!!
次カードのなぜか実在の人物じゃないはずなのにどういうわけかここにいる織姫と、どう考えても他の参加者と比べ格落ち甚だしいメンヘラ放火魔、八百屋お七というよくわからない対戦も何が起こるか予測不能で興味深いですぞ。。。

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2023年07月22日

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