【感想・ネタバレ】したたかでいい加減な生き物たちのレビュー

あらすじ

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何でもありで命をつなぐ、しぶとい生きざま!

生き物たちの生き方は千差万別、何でもあり。怠け者の分まで生真面目に働き続けるアリ、強者の目を盗んでこっそりうまいことやるミナミゾウアザラシ、子孫を残すために群れを乗っ取るも自分も追いやられてしまうライオン、生き延びるには努力せずいい加減なほうがいいヒキガエル、強すぎて時代に適応できなくなって滅びた古代魚ダンクルオステウス……。

生まれ、働き、戦い、怠け、子作りし、食われ、死んでいく。命ある限り力いっぱい生ききる生き物たちの姿を通じて、生きることの本質をトコトン描いた7本のマンガ+解説。生きる理由など求めない本能の清々しさに、なぜか元気が出てくる、大人の生物マンガ。

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Posted by ブクログ

ライオンやアカシュウカクアリ、ヒキガエルなどの動物の生涯を描いた本。ライオンのオスは群れにいられるのは数年とか、知らない話がたくさんあった。
それにしても、動物の本を読めば読むほど、こんなに細かく別々の生き物に進化してきた事実に驚愕してしまう。本当に神様が設計してるのではないかと思うくらい。一生かかってもこの世の動物の全てを知ることはないんだなあ。

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2023年08月05日

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