【感想・ネタバレ】教室 6年1組がこわれた日のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

親友・いじめ・涙・笑い・ジェラシー・・・四角い教室にぎっしりつまった子どもたちのドラマ。感動と共感の声がよせられつづける作品です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

武田美穂さんの表紙絵、挿絵が気に入って読みました。小学校6年生のいじめと友情がテーマ。友達がいじめにあっているのに、どうすることも出来ないでいる主人公の心の葛藤、もどかしさがよく描かれている。重松清の「きみの友だち」の二人の関係に似ているが、こちらのほうがいじめが陰湿で、主人公がいじめ側に加わったりする点が大きく異なる。暗くなりがちな展開のなか、正義感のある男子が一人出てくるのが、ちょっと救いであった。欲を言えばもっと登場させてほしかった。

0
2014年08月09日

「小説」ランキング