あらすじ
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おじいちゃんに真竹の竹の子をとりにつてれいってもらった、つばさ。その交流から竹の成長と、生活の中でさまざまに使われてきた竹の役割を伝えます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
竹の子は毎日ぐんぐんのびて、あっという間にぼくのせたけをこしていくんだ。むかしは、竹でいろんな道具やおもちゃもつくったんだ。ぼくは、なんでも知っているおじいちゃんといっしょに、竹とんぼをつくったよ。ふしぎでべんりな竹のことが よくわかります。
Posted by ブクログ
10歳4ヶ月の娘
7歳4ヶ月の息子に読み聞かせ
いまは
こうやって
おじいちゃんに
いろんなことを教えてもらって。
っていう子どもは
少ないんだろうな…
夏休みに帰省したときに
我が子たちも
おじいちゃんおばあちゃん家で
畑仕事のこと 農具の使い方
藍染めや昔あそび
いろいろ教えてもらってたな〜
なんて素敵な経験。
ありがたい。
このつばさくんのおじいちゃんが
無理に教えるのでなく
興味を持って聞いてきたときに
教えてあげる。っていう姿勢が
なんて素敵なの!!と。
親でなく
祖父祖母との関わり
よいなあ
Posted by ブクログ
1年生のつばさが、おじいちゃんから竹のことを教わるお話。私も勉強になりました。真竹が120年に一度の花を咲かすと枯れてしまうことや、猛竹林という種類があることなどです。
写真絵本を通して、昔の人たちの暮らしを知れました。正直、なかなか子どもたちは、手に取らないと思います。読み聞かせをしたいです。
Posted by ブクログ
つばさ君とおじいちゃんがタケノコの観察から、竹のおもちゃなど、昔の人の知恵を色々学べます。120年に一度、竹の花が咲くらしい。見てみたいけど、花が咲いたら竹林が全滅?するんだとか。不思議ですね。母学ぶ。
Posted by ブクログ
小学1年生になったつばさは、学校の帰りにおじいちゃんの所に寄る。おじいちゃんは、72歳の今でも一人でお米を作っています。トラクターを運転し、田植えをする姿はかっこいい。
おじいちゃんは、つばさを連れて竹林に行く。
昨日食べた筍はここで取れたものだ。つばさは筍を取り、ぐんぐん成長する竹のことを知る。日本人が昔から竹を道具にしてきたこを教えてくれ、おじいちゃんも箒を作る。そして、竹トンボをつばさと一緒に作った。
おじいちゃんに教えてもらう、日本人の知恵。こんな風におじいちゃんおばあちゃんから、昔ながらの知恵を教えてもらえる子どもたちは、もう少なくなってしまった。せめて写真絵本で。