【感想・ネタバレ】虎鶫 とらつぐみ －ＴＳＵＧＵＭＩ ＰＲＯＪＥＣＴ－（４）のレビュー

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はるか未来──。永きにわたり人の住まぬ“魔境”となった地「旧日本」。無実の死刑囚・レオーネは機密文書に示された秘密兵器を探すため「佐渡」へ向かう。謎の行商人・ヲオド、暴力の町イカホの頭領・みかづち。魑魅魍魎が渦巻く終末世界を命がけで進め──。

おまけページにはイラストレーター・イケガミヨリユキ氏（『竜とそばかすの姫』）の特別イラストも収録♪ 累計22万部を超え、さらに絶好調のロマン全搭載SF！

[匿名 · ★★★★★]

意思疎通ができるって凄い

4巻はサタケ編な感じです。これまで読んでて想像以上に意思疎通が出来る事に驚いています。サタケみたいな生物に知能があり、文明も出来ている。情報量多いです。
旅のパーティーが増えて賑やかになって、お互いに距離が縮まりコミカルなシーンも多くて楽しいです。

[ブクログ · ★★★★★]

新たなキャラが増え、さたけの過去、イカホの掟など、この世界の謎が少しずつ明らかになっていく…。
まだまだ深まる物語。続きが早く読みたい！

[ブクログ · ★★★★☆]

予想より展開が早くてびっくりした。（そもそも展開は読めていなかったけど）
サタケ、つぐみ以外の知性を持ったモノが集落を作っている〜集落に寄る〜集落に変化をもたらすが1巻で終わっている。
この巻は以前の巻より言語描写が多くなっていて、私は文字に目がいってしまって漫画のコマにある非言語情報に目がいきづらくなった。（作者のあの圧倒的で繊細な筆跡を見落としてしまってる自分がいた）

とはいえ、いろんな謎は解き明かされてないし、そのままでもいいな、続きが楽しみ！