【感想・ネタバレ】青豆とうふのレビュー

あらすじ

ひとつの時代を築いたふたりのイラストレーターが、互いの文章と絵をしりとりのようにつなぎながら紡いだエッセイ集。愛する映画や音楽について、旅や身辺のできごとなど、「お題」に導かれて思いがけず飛び出した多彩な話のかずかず。カラー画満載の贅沢な一冊。〈文庫版のおまけ〉村上春樹

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Posted by ブクログ

ネタバレ

私の好きなおふたりの共著。
タイトルは春樹っぽいなぁと思ったら、やはり水丸氏と居酒屋(といってもそんじょそこらの大衆居酒屋ではないだろいけど)飲んでる時に、相談されたまたま食べてたつまみをタイトルにつけたそう。
確か”1Q84”にも青豆って出てきたよね。まっおいといて。
交互でエッセイを書き、しかも題材がしりとりになっていてそれを受けて次の人が書き、ハゲで始まってハゲげ終わる洒落た構想。
イラストは書き手じゃない方が担当。
とにかく、楽しい本だった。
おふたりとも、鬼畜に入られたのね。
寂しい限り。

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2021年09月11日

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