【感想・ネタバレ】ドラえもん科学ワールド 動植物の不思議のレビュー

あらすじ

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大好評!ドラのまんが+科学解説本の第2弾。

まんが・ドラえもんには、科学にまつわるエピソードが多数存在します。それは、作者の藤子・F・不二雄が科学に関して深い知識と興味を持っていたからです。ドラえもんに登場する科学ネタを、現在の最新の研究に基づいて解説する、まんがと科学記事を同時に楽しめるぜいたくな本です。
第2弾となる本書は、生物多様性年にちなみ、動植物が持っている不思議な能力や特徴を解説しています。アリやハチはどうやって集団生活を送っているのか? 助け合う動物や植物はこんなにいる! 動物が身を守る方法は忍術の世界? 植物の驚異のサバイバル法……などなどを、生態学や行動学の最新の研究に基づいて、わかりやすく掲載しています。
お子さんだけでなく、ドラえもんの読者だった、あるいは科学に興味があった大人まで幅広く楽しめる科学本です。地球にとって多様な生物が暮らすことが非常に大切であること、自然と人間の共存の方法まで、私たちが考えなければいけないことが多数あることがわかってきます。
監修には「世界一受けたい授業」で有名な實吉達郎先生と、植物の生態研究で脚光を浴びている多田多恵子先生が参加しています。

※この作品はカラーが含まれます。

(底本 2010年12月発行作品)

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Posted by ブクログ

この本はマンガなので、とても分かりやすいです。タンポポの綿毛の観察で、ドラえもんが道具を出して観察していていいなあと思いました。科学ワールドは他にもまだあるので読みたいです。

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2019年01月23日

Posted by ブクログ

僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。

しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。

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2011年07月10日

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