【感想・ネタバレ】姫君の賦 千姫流流のレビュー

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Posted by ブクログ

オペラの題材になるとのことで手に取った
よく知った懐かしい地名がたくさん出てきて軽くホームシックになった

見知った風景を思い浮かべながら千姫やちょぼの気持ちになって読んだ
幸せな時期の描写もつらい時期の描写も生々しく感じられた
ほっこりしたり泣いたり感動したりとすごく充実した読書体験だった

次の帰省で見る姫路城はちょっと違って感じられるかもしれない
歴史小説もっと読んでみてもいいかもと思った

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2021年11月29日

Posted by ブクログ

大河ドラマで千姫を見た時に、「あ、確か姫路城に行ったときに千姫がいたな」と思い出しました。姫路城では幸せな時期があったと記憶していたので同僚に話したところ、この本を薦められました。
大河ドラマでは大阪夏の陣の後は描かれていませんでしたが
この本を読んでその後の千姫の生涯を知り、激動の時代をまざまざと感じました。また千姫のそばに幼少の頃から仕えるちょぼの視点から語りは読み手の視点とも重なり非常に感情移入ができました。

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2024年01月26日

Posted by ブクログ

大河ドラマを見ていると、いつも大坂の陣が終わると同時に出番も終了してしまうので、その後の千姫の人生を知ることができてよかった。
辛いことがあっても「生きねばならない」と、懸命に人生を全うした千姫は、女性にとって憧れだ。

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2023年03月29日

Posted by ブクログ

なにが素晴らしいって、一番最後のところ。伏線回収が素敵すぎる。おかげで何回も、前に戻って読み直せた。伏線回収の上手な作家は貴重である。

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2021年10月05日

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