【感想・ネタバレ】「数学をする」ってどういうこと?のレビュー

あらすじ

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本書は,「数学をする」ってどういうこと?という直球の質問に答えていく構成になっています。数学者ってどんな仕事をしているの?という質問から,なぜ楽しく思えないのかなどなど,聞きたかった質問に「ゼータ先生」が答えていきます。コロナ禍でよく見聞きする数値のことや,有名なパラドックス「アキレスと亀」や無限など人類がおかしてきた誤解の歴史にも迫ります。そして素数にまつわる問題であるリーマン予想へとつながっていきます。実は,リーマン予想はある無限級数の収束を用いるだけで記述できることがわかってきました。その貴重な内容もご紹介します。

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Posted by ブクログ

分かりやすかった。

第1部は疫学的
第2部は極限
第3部は待ちに待ったゼータ

第3部がいちばん言いたかったのではないか?

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2024年02月14日

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