【感想・ネタバレ】中学校狂師 ～カラス女は許さない～（分冊版） 【第36話】のレビュー

小田原愛

昭和30年。瀬戸内海に浮かぶ明城島で、高校生・大鳥サキは母ひとり子ひとりの生活を送っていた。
サキは地味な容姿と性格のせいで、クラスメイトから「カラス女」と呼ばれ、いじめの対象になっていた。
特に都会的な雰囲気を持つマリコは、クラスメイトの前ではサキをかばうふりをしつつ、徹底的にサキを見下していた。
逃げるように島を出たサキだったが、不幸続きのサキをよそに、のうのうと暮らす女たちに再び会いに島に舞い戻る。
そう……復讐を果たすために!!
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.75』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[みづき · ★★★★☆]

平民の気持ち

九鬼親子のしたことは悪いですが、九鬼息子の言う事は島民みんなの共通の気持ちだと思います。そこは可哀想ですね。戸崎先生は何か策がありそうで、ここからどう展開するのか気になります。

＃怖い ＃ドロドロ ＃ダーク