【感想・ネタバレ】尊皇攘夷―水戸学の四百年―(新潮選書)のレビュー

あらすじ

「水戸黄門」徳川光圀が天皇に理想国家の具現を見た中国人儒者・朱舜水を師と仰ぎ、尊皇思想が生まれる。幕末、挙国一致の攘夷を説く水戸の過激派・会沢正志斎の禁書『新論』が志士たちを感化し、倒幕への熱病が始まった。そして、三島由紀夫の自決も「天狗党の乱」に端を発していた。日本のナショナリズムの源流をすべて解き明かす!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

正しさのロジックのめんどくささは今も昔も変わらないんだなあ。筋を通し、義を貫き、大義に従えと謳い続ける水戸学。常に気になり続けるのだろうなあ。読んで楽しい本じゃないが。

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2021年07月29日

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