【感想・ネタバレ】[白川静の絵本]死者の書のレビュー

あらすじ

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生を喜び、死を畏れ、死者を悼む――漢字に込められた人の一生を力強い文章と情感溢れる絵で紡ぎ出す美しく体系的な漢字の世界。

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Posted by ブクログ

 白川静の、ほんの一部を絵を交えて説明している、分類的には絵本になるのであろうが、なんとも難解である。
 簡単に文字を使っている日々ではあるが、その本義について深く考えることなく、何となく使っていることを改めて思い知るにはよい。
 「死」は残骨を拝する象とのこと。人の避けられぬ死ということが、間違いないのならば、死こそが真実の状態との解釈は、まさに死が隣り合わせの時代であるからか。

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2022年03月20日

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