あらすじ
ちょっとしたことでも人一倍傷つきやすく、そのたびに周囲から「気にしすぎ」「神経質すぎ」などと言われるばかりで理解してもらえることが少なかったHSPやその傾向をもつ人々に向けた、周囲との人間関係をうまく築いていくためのテクニックを、自らもHSPであるキャリアコンサルタントが最新の知見とともに紹介します
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自分がダメだと思ったら読んで
この本を読むまでは、どうして自信がないのかなど憂鬱の日々が続きましたが、HSPだとしれて本の内容で今のままでいいと受け止めていいと見つけたら涙が出てしまった
Posted by ブクログ
傷つきやすい人
無神経な人
両方の立場の視点から描かれている。
自分のテリトリーを円に見立て、「陣地」と考えてみる。
相手の陣地と重なる部分があり、そこに不快さを感じるなら、まず物理的なキョリを取る事。
・攻撃の対象となることから卒業すること。
・相手に攻撃に不用意に動揺しない
職場の人間関係で悩んでました
これを読んで、少し仕事場へ行く気持ちが持てました。当てはまることばかりで少しびっくりしましたが、気持ちが穏やかに慣れました(笑)
Posted by ブクログ
人に読んでみたらと
おススメされて読んだ本。
自分はこのHSPチェック当てはまらないぜ!と思ってやったらめっちゃ当てはまってて笑ってしまいました笑
ちょくちょく参考になる事が書いてあったので、また定期的に読み直したいです。
自分の陣地と相手の陣地の話は参考になりました^ ^
Posted by ブクログ
HSP専門のキャリアコンサルタントで自身もHSPの著者による、傷つきやすい人の生き方指南本。
嫌なことがあったら自分の心の陣地に戻ってくる、安心感を取り戻せるまで心のシャッターを閉めるなど、少し独特ながらしっくりくる表現に「うんうん…!」とうなずいてしまいました。
心に安心が戻るまで、心を守るために人と距離をおいていい…といった言葉には、そうだよな〜と思う反面、それじゃあ社会人としてやっていけないな〜とも思い…。でも、自分の心より優先するべき仕事ってなんだろう?という思いも出てきて、むむむと考えてしまいました。
何はともあれ、人は人、わたしは少し細かいことに気が付きやすいタチと思っておいて、周囲とは程よい距離を保ちながら心の平穏を守りたいなと思いました。
わたしは人に嫌われるのが怖い自分が嫌でしたが、この本を読んで、自分は人にどう思われる以前に平和を求めていたのかなぁと考え直せました。
自分は傷つきやすいと思っている人は心の拠り所になる本ですし、そうでない人も自分と違うタイプの人の心の中を知ることができる本なのではないかと思います。