【感想・ネタバレ】Kの葬列 2のレビュー

あらすじ

【Kの亡霊にとりつかれたのは誰?】アパートで起きた怪事件にまつわる住人たちの告白が始まった。スパイの陰謀説をとなえる者、人形師の不可解な行動、とある部屋の浴槽に沈んでいた“もの”。やがて見えてきた驚愕の真相とは…。異色のゴシック・ミステリ、完結の第2巻。 【同時収録】Gの昇天/utero/intro./lty…?

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Posted by ブクログ

感想を一言で表すと「螺旋」

Kなんてただの…よ。

で、最終的にモルクワァラの謎が残る。
何を象徴しているんだろう。

ってことで、最初の「螺旋」に戻る。


(購入)

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2014年09月01日

Posted by ブクログ

楠本まきの作品でも1、2位を争うくらい好きな作品の下巻。

ヨーロッパの映画見てる気分になります。
彼女が線中毒だった時期の作品で、とにかく繊細で隙のない絵がさすがです。

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2011年07月05日

Posted by ブクログ

楠本まきの漫画。

『Kの葬列』の下巻。

ノイローゼに陥りそうなほどの線へのこだわりが見えて、とても線が美しい漫画。

話もミステリーで、登場人物も個性的で、そして閉鎖的な雰囲気で、フランス映画とかアングラ映画っぽいのがまたイイかんじ。

大好きなマンガ

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2010年09月25日

Posted by ブクログ

最後は怒涛の展開。
敬愛する兄を思う少年愛の美。
本編ではない、生前のKのストーリーが個人的に好き。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「K」と僕の関係が明らかになります。
異常でありながらも美しい物語。
どこか現実離れしていて、異世界に連れ去られたかのような錯覚に陥ります。

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2009年12月24日

Posted by ブクログ

ゴシック感溢れる楠本ワールド。
解き明かされる謎と過去。
「Kなんてただの…」
唯一つ、モルクァラの意だけを残して。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

個性的なアパートの住人達による証言により、次第にKの死の真相が明らかになる――
白昼夢のような物語は読み終わっても覚めることが無いです。
Kの生前の物語など、サイドストーリーも収められています。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

1巻の終わりにようやく発見されたKの“死体”。彼の死体は何故そんな所にあったのか。絡み合った糸が一つの答えを導きます。
この巻の最後についているの話も面白いと思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

マザーグースっぽい。
冒頭でマザーグースは出てくるんだけど
その歌じゃなくてこまどりの歌。

誰かが死んで
誰かが何かして
誰かが何かして
誰かが殺した みたいな。

住人がそれぞれにKの遺体の隠匿に関わっていて
その発端はミカヤなんだけど
ミカヤが犯人なのか、理由だったりの説明はない。
表題になってるけどKは遺体としてしか出てこない。
Gの昇天を読んだら自殺かなと思っちゃうんだよね。

Kの遺体と飛び降りたミカヤが落ちる絵が
髪が下向いて、顔が見える状態なんだけど
実際は違うと思う。
吊るされた男みたいな象徴として描いてるのかな。
飛び降り見たことないから正しいのかもしれないけど。。

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2016年12月17日

Posted by ブクログ

絵が美しいと前から聞いていたので買ってみたんです。
内容は、ちょっと難しかったかな。結局謎が残った感じ。
でも終わり方はすっごく好きです。

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2009年10月04日

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