あらすじ
「いいところをいじったら…αでも気持ちよくなれるよ」――
刑事のエリックは捜査中、突然通り魔に“発情誘発剤”を注射されてしまう。道で行き倒れていたところをリーンと名乗る医者に介抱され、彼の家で一晩を過ごすことになる。発情の治まらないエリックはリーンに助けを求めイカせてもらうが…「足りない…まだ足りない」そのまま2人はケモノのように貪り合うセックスに溺れていく。この出会いは偶然か必然か、本格アダルティック・オメガバース、結末までお見逃しなく。
【本作品は単話版『野良犬の夜』1~7話をまとめ、描き下ろしを加えたものです】
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続きが、読みたい…
オメガバースものですが、あまりオメガバース感は感じず、ミステリーの要素ありのBL、という感じで面白いです。
事件の真相を追う、αの刑事(でも受)とその刑事に協力するβの医師(こっちが攻)のお話。
オメガバースものだと、だいたい、αが攻の立ち位置ですが、この作品では、αが受。この受さん、カッコエロいです。
続くような終わり方してますが続編ないんでしょうか?
続きが読みたいです。
続き物なのかな?
相変わらずアンニュイな表情のキャラが美しくてゾクゾクします。
母の死因でもある催淫ドラッグを巡り、刑事のエリックが奔走するお話です。
ですが、そこにストーカー気質全開の変態医者(β)や、謎だらけの義父が絡み、続きを匂わせる終わり方をしているからモヤモヤしっぱなしです(笑)
オメガバースでちょくちょく見掛けるα受けですが、私は最高に面白かったです。
うーん
終わり?続き無いの?後は好きに妄想しろって事か。しかし、何でオメガバースにしたんだろう?αとβが効果的に働いてない。このストーリーならαではなくノンケでも成立する。残念過ぎる。。。もしこの続きがあったとして、追い詰められたドクターが逃れる為にαである事を利用するストーリーとかがあれば納得出来たかもしれない。オメガバース好きなので、抗えないとか本能に打ち勝ってとかを期待していたので評価低めとなりました。ストーリー展開は嫌いではないので、他の作品も読んでみたいです。