【感想・ネタバレ】紅天蛾 新宿少年探偵団のレビュー

あらすじ

新宿駅前に「空飛ぶメリーゴーラウンド」が現れた。回転する木馬から舞い降りた少女・紅天蛾は、7人の忠実な下僕を操り、超常なる力によって、破壊と略奪を繰り返す。警察なんて当てにはできない。新宿少年探偵団が、無垢なる悪意に闘いを挑む。江戸川乱歩の世界を現代によみがえらせる、長編冒険ファンタジー!
◎「作品の根底に流れている危険で怪しい香り。これぞ秘密の切り札だ。」(森 博嗣)

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Posted by ブクログ

敵側が好きになるお話。
わかりやすく、考えずにするする入って行く。
情景を想像するとキラキラしているのに、セピアがかって感じるのは年をとったからだろうか。

0
2013年01月14日

Posted by ブクログ

新宿少年探偵団シリーズ第4弾。

明らかに、作者は敵側書いている方が好きだよなぁ、と感じます。
悪役と言うより「好敵手」と書いて「ライバル」と読む、とか、「怪人」とか。
悪役が面白い巻の方が愉快。

そろそろターニングポイントに入るのかな、と。
個人的な趣味だけど、設定は出し惜しみしない方が、好みかもしれない。

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2009年10月07日

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