あらすじ
黒猫姿の異世界管理人ギイによって、王女エスメラルダの人生に途中から転生させられた翠。しかしエスメラルダは高慢ちきの嫌われお姫さまだった！ 使用人に話しかければ怯えられ、婚約者である国王シリルにも毛嫌いされる始末。落ち込む翠に、ギイは猫に変身できる能力をくれたが……猫になったらシリルの態度が一変!? 猫姿の翠のことは溺愛してくれるのに、人間姿の翠（エスメラルダ）には嫌悪感剥き出し。こうなったら元保育士のスキルを生かして自分らしく生きるしかない！ がむしゃらに頑張る翠を見て、シリルにも変化が？
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よくある転生ものだけど、転生先が普通の世界なのが気に入りました。ところどころの翠のツッコミが面白く、フフッとしてしまう。ワクワクです。
正当派
女性マンガの異世界転生ものとして極めて正統派。
絵はキレイだし、相手も立派。
「聖女の魔力は万能です」などを彷彿とさせるような内容。
一方、あまりにも正統派過ぎてひねりが欲しい所かな。
あと、何と言っても「単行本2巻で完結」の短さが…。
これだと深い話に展開していく事すら不可能で、展開も見えている感が強すぎる。
転生先→悪役令嬢
翠の魂？が入るまでのエスメラルダは、典型的気位の高い我儘令嬢だったのか、今までと違うエスメラルダに使用人も？状態な様子。婚約者のラヴァル陛下は意味ありげな感じっすね。次回どう話が転んでいくのか楽しみです。
性格の悪い王女
突如、異世界に転生して他人の体に入ってしまい、記憶がないなんて大変！しかも、ものすごく性格の悪い王女なんて最悪… 婚約者との関係、どうなるの？
シリーズ作品レビュー
