【感想・ネタバレ】柳生連也武芸帖 1巻のレビュー

あらすじ

柳生兵庫ノ介の息子厳包(としかね・後の連也斎)は、新陰流の宗家となるべく、まずは江戸へ行き徳川光友の兵法師範となることに。しかし光友の元には既に大勢の武芸者が…

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購入済み

読み応え十分!

久しぶりに読み応えのある時代劇漫画でした。
剣術の理論・理合の説明にも著者の情熱や研究心を感じました。

#感動する #深い

1
2025年01月24日

Posted by ブクログ

画力が凄い。一本一本の描線が美しい。武道を研究し尽くしたアクションが素晴らしい。これほど絵に見惚れてしまう漫画もそうないんじゃないかと思うほど。
これは好みが分かれるだろうが、剣劇シーンの要所要所に書き込んである「解説文」が面白くて勉強になる。とにかく「本物」だなと唸らされるばかり。
柳生といえば一に十兵衛、二に宗矩……の印象が強いが、本作はそちらではなく「柳生本家」をしょって立つ天才・柳生連也斉の天才ぶりと苦難の人生を描いている。
十兵衛も宗矩も登場するが、従来柳生ものとはかなりかけ離れた描写に驚く方も多いはず。
近年はコンビニコミックになったり、忘れたころにそれが復刊されたりして、コンビニでもお目にかかれたりします(おもにファミマ系に置かれているような……)

0
2013年04月25日

無料版購入済み

定番の時代劇画

とみ新蔵先生の時代劇画が安売りしていて嬉しいです
この柳生連也武芸帖、先生が作画も作劇も担当されていらっしゃる
絵は当たり前の事、話も面白いです 
最初のこの巻は定石通りというような展開であるのですが
続くごとに「こんな登場人物が出てくるなんて 厳包はどのように立ち向かう?」と感慨深く読めるようになります

#アツい #カッコいい #スカッとする

0
2025年04月24日

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