あらすじ
視察に赴いた鉱山で、クラウスが崩落事故に巻き込まれた!? 安否不明を知らされ、大鳥の姿で救助に向かったルル。僕の恨み言も聞かず、ひとりで逝くなんて許さない――!! 失う恐怖を覚えたルルは、無事生還したクラウスに、ついに抱かれる覚悟を決めて…!? 閉ざされた心を解かす王の贖(あがな)い、翼神復活の真実、そして迫る魔族との戦い――旅の青年と黒い小鳥の出会いが、世界を動かす完結巻!! ※口絵・イラスト収録あり
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怒涛の戦い
想いが通じ合ってから、甘々のイチャイチャだと思っていたのに、予想外に大試練。
それぞれの思惑が激しくぶつかる怒涛の展開。
想いが強すぎるとすぐに自己犠牲に走る人たちの何と多い事か。
歴史書を読むよなエピローグが好きだった。
完結した
完結した〜
面白かった〜
最初フラストレーション溜まりに溜まってからの、これほどまでに苦しんだルルがどれほどのことをすればクラウスへの信頼を回復するのかと思いましたが、クラウスが2回も死ぬ思いをしてやっとルルから信頼回復できたのを見て、ここまで、とも思いましたが、ルルも死ぬ思いをしたこととか思ったらこれも必要なことだったなと思いました、あっさり信頼回復したらあっさい物語りになりますからね、
ラブラブに戻るまでは長いですが、いたずらに長いだけではないので面白かったし、存分に楽しめました
それにしても完結してから買ってよかった〜
ついに完結
ファンタジー要素満載の巻であり、
喪失も多かった巻でした。
シリアスだけどシリアス過ぎない構造で
読みやすさはあるかなと。
聖騎士殲滅は作中でもそこまで重要ではなく
(更なる黒幕が、、、みたいな展開ではなかった)
終息の仕方は駆け足とは思わなかったけど、
ちょっとゆるいな〜とは思っちゃいました。
前半からの流れが良かっただけに
個人的には少し残念だったかも。。。
でも面白かったのでまた全巻読みます!
あとがきにありましたが、
後日譚もあるようなのでぜひ読みたい!♡