あらすじ
【イラスト付き】 人々を正しく導くため、神の依り代として生を受けた神子・セラフィと、その唯一の神子を守るため、人間の中から選ばれた英雄王。英雄王はその命尽きても魂の転生を繰り返し、神子を守り続ける存在で、二人は、永久に絶対的な主従のはずだった。しかし、三人目の英雄王であるヴィルヘルムとセラフィの結びつきは強く、いつしか主従以上の特別な想いを寄せ合うように……。そんな中、敵に急襲され英雄王は瀕死の重傷を負い、神子は英雄王の最後の魔力で、異世界へと転移させられてしまう。そして、いざ転移先から元の世界に戻って来たセラフィだったが、すべての記憶を失い、光樹という平凡な日本人として生きていたらしく……?記憶をたどり、真実の愛を求める《転生&異世界トリップファンタジー》! 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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神様のいる世界
長かった…‼︎
創世から始まっちゃって、ラブはどこから始まるのだろう?としばしば思いました。
神話の世界ですね。神様が創られた神子を地上に遣わし、人間たちを叡智で繁栄させよと。
そして熊、ツミ、鹿、リスを人間に変えて神子を守るようにお願いした。
そんな感じで始まります。この出だしがとっつきにくくてなかなか読み出せなかったのですが、読み始めたらあっと言う間でした。
転生?を盛り込んだ、割と正統派のファンタジーかと思います。
作者あとがきにもありましたが、そのためにラブが少なくなってしまったと…。
確かに。
でも面白かったので大満足です。
面白かった
銀髪長髪受け萌え。
最初は生まれたばかりで情緒未発達の受けが色々経験して恋を知り。
さらに異世界に飛ばされ帰り。
そこからの従者とのやり取りなど・・
どちらかというと、あまり攻めとのやり取りは少なめ。
しかし狼姿の攻め萌えなので。