あらすじ
組長を見舞った帰り道、曽母がゴミ捨て場で見つけたのは顔に火傷の痕がある不気味な男・城だった。
その面影から、曽母は過去を思い出し、贖罪のつもりで面倒を見ることにする。
暴れるわ噛み付くわ、獣のような城が次第に自分に慣れてくると、曽母は嬉しいような、後ろめたいような複雑な感情を抱いていた…。
そんな時、曽母の兄弟分の南無が現れ――!?
「お前、本当に怪獣みたいだ。」
不器用ヤクザと一家心中の生き残り、情が混じり合う時羽兼成のビターラブ!!
電子限定描き下ろしマンガ1P収録。
感情タグBEST3
無題
絵がすごく魅力的でした。
生い立ちから怪獣のように育ってしまった不器用な攻めを、罪悪感で戸惑いながらも包み込んで受け止める受けが良かった。
最後の書き下ろしの二人が超萌えました。
他の作品で初めて知って絵の雰囲気がとても好みで気になってた作者さんです〜!
試し読みだけではやっぱり話はつかめんな。でもめっちゃドンピシャで好きな絵だよ〜続き気になる
物語の最後の部分が心に来た!
裏社会系のBLの中で変わった人物のカップリングだったので面白かったです。
見た目や育った環境で誰にも頼れない城をしっかりと約140ページにわたり、城と曽母さんが過ごしていくうちにいつのまにか城が今まで体験したことがないような感情をくらっていく様はとてもよかったです。
だからこそ最後の城と曽母さんの会話が心に来たのかなと思ってます!
よき!
やさしいヤクザ受けとトラウマ攻めのお話。すごく良かったし、またみたいと思える。だけど攻めの親の描写もあって良かったかなって思う。どんな人だったかで、すごく変わってくると思う。またこの方の他の作品を見てみますね。
Posted by ブクログ
怪獣や獣のように凶暴な顔に火傷の痕がある大男(一家心中の生き残り) ×
優しくて不器用な年上ヤクザ
(城 × 曽母竜作)
暴力・流血・再会・エチ有り
組長を見舞った帰り道
曽母がゴミ捨て場で見つけたのは
顔に火傷の痕がある不気味な男:城
その面影から曽母は過去を思い出し
贖罪のつもりで面倒を見ることにする
暴れるわ噛みつくわと獣のような城だったが
次第にじふに慣れてくると
嬉しいような後ろめたいような
曽母は複雑な感情を抱いていた
そんな時曽母の兄弟分である南無が現れ
城に過去の事をバラされてしまい…
‹おじさん受&エチ中に " がぶっ " とするのを
見るのが好きな人にはオススメ!!
BLというよりは青年漫画・ヤクザ漫画な感じ
甘々はないけど凶暴で警戒心剥き出しの城が
罪滅ぼしでもあったけど曽母に優しくされ
受け入れられて変わっていく様は
めちゃくちゃ良き!›
しぶい!
ヤクザとヤクザに拾われる少年モノは、BLで割と見かけるテーマかなと思って読みました。
中身は激渋でした!
ヤンチャチンピラとかではなく、愛情を知らない怪獣(というよりフランケンシュタインの怪物に近い?)が人の優しさに触れるストーリーは、ゴツくイカつい絵柄も相まって、ひたすらビターで甘さはかなり控えめです。
1巻読み切りのようですので、奥深さに少々物足りなさを覚えるひともいるかも。
読みたかった!!
バケモノBL読んだときに気になってた作品の1つ
ちゃんと一冊になってから読みたいなぁと思ってたから読めて良かった!
絵がちょっと粗い感じがしたけどストーリーや人物に合っていて逆にそれが良かったw
城がどんどん可愛く見えるのも良かった。