あらすじ
【電子限定特典ペーパー付き】『推しが武道館いってくれたら死ぬ』平尾アウリさん推薦! 帯には平尾アウリさん描き下ろしイラストも。SNSの光と闇…SNSでイラストがバズったらあんなに仲の良かったネット上の友人の態度が豹変。【あなたの筆を折りたい】というメッセージが届いた… 佐竹昭仁(さたけ・あきひと)高校1年生。現実よりもネットでのほうが輝けると思っている。ペンネームは「綿棒」。SNSでイラストを投稿したところバズる。 一色小春(ひいろ・こはる)高校2年生。美術部の次期部長。だれが見ても完璧な女の子で輝いているが…?
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話のテンポが良くて読みやすい
2人だけの物語みたいなものなのに内容は割とドロドロしていてちょっと新感覚だった
先輩の行動がどんな感情から来るものなのか2巻を読むのが楽しみ
匿名
気になる先輩の本性
主人公の佐竹昭仁は16歳の高校一年生の男の子。
彼は絵を描くことが好きでハチッターというSNSに投稿を始めること3年が経ったある日、初めて自分が描いた絵がバズッたのである。
あっという間に8千グッドがついたその絵は有名な絵描きさんがリハチートしてくれたおかげでバズッたらしい。
そのことをずっと交流があるリス丸さんに報告したがいつもはすぐ来るはずの返信が来なかった。
その後リス丸さんからバズッたことに対するおめでとうという言葉とともにあなたの筆を折りたいという不穏なメッセージが来た。
その後もリス丸さんから来たDMは前とは違ってトゲがあるものばかり。
帰宅部だった彼だが絵が得意なことは知られていて美術部の人とも交流がありその中の一人である二年の一色小春に相談することが増えたが……。
ひどいことを言いながら表面上は優しい表情や言葉が吐ける人は本当にこわい。
どうなっちゃうの…!?
SNSで自分の描いた絵がバズったことから話が始まります。
熱量と結果は比例しない。
人は何を隠しているのか分からない。
これからの展開も楽しみです!