【感想・ネタバレ】私立図書館・黄昏堂の奇跡 持ち出し禁止の名もなき奇書たちのレビュー

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Posted by ブクログ

版元の特設ページにあった冒頭コミカライズサンプルの絵師さんが好きな方だったことがきっかけで手に取った本。

読み終わって1ヶ月も経った今でも振り返るとああ良いお話だったなあと思える。じわじわ沁みてくるタイプの作品。
予想してたよりもファンタジー色薄めで地に足がついていて、優しい人ばかりだけど決して味方ばかりというわけでもない。明るく陽の差し込むような話ばかりでもないけれど、全体的に印象は穏やか。こちらとあちらのあわいが緩やかに溶けている。まさに黄昏。バランスが絶妙な感じ。キャラクターの魅力もあるのかな。
続きが出たら読みたい。

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2021年06月07日

Posted by ブクログ

サスペンスなのかミステリーなのかファンタジーなのか、
色んな要素が組み合わさった物語。
一つ一つの要素が強すぎてなんだか乖離してしまっている部分もあるような気がする。
だが、ストーリーが、面白くて読む速度が止まらなかった
見開きののどまで、文章があって厚さの割に飲みごたえがあり楽しかった。上記に挙げた一つ一つの要素が更に深堀したストーリーが欲しいなと思った。

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2022年12月09日

Posted by ブクログ

どの登場人物も、
なかなかハードな経験をしているにもかかわらず
ギスギスしていないところに
ホッとさせられました。

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2021年05月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

宝島社文庫って、際ギリギリまで印刷してあるのね。出版社によって違うなぁとは思ってたけど、びっくりした。
辛い思いをしてもなお、自分と同じ思いをする人を作りたくない、という結論に至ったのは偉大だなぁと思う。赫猫がかわいいんじゃー。

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2021年06月10日

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