【感想・ネタバレ】おもしろ雑学 世界地図のすごい読み方のレビュー

あらすじ

◎見れば見るほどおもしろい! 世界地図は「謎と発見」の宝庫! *カスピ海が「海」か「湖」でもめる理由とは? *あの文豪ヘミングウェイの弟が兄の遺産で独立国をつくっていた! *4つの州を数秒でまわれる、アメリカでも唯一のスポット *戦争のきっかっけは切手? パラグアイとボリビアの領土争い *ナポリと鹿児島にどんな関係が? イタリアの「カゴシマ通り」気候や風土の珍現象から、知られざる仰天国家の素顔、国境や国名をめぐる複雑な事情、一度は訪問したいおもしろスポットまで、世界各地の「へぇ~」な仰天ネタが大集合!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

世界の雑学、おもしろかった!
私が知識がなくて知らなかったことが多いのだろうけど、面白いなと読書メモに記録したのは28個。

例えば、
・ヨーロッパに赤い雪が降る
・中国は東西で4時間ある時差をないものとして北京時間が基準
・バチカンの衛兵になれるのは独身のカトリックスイス人
・大陸は動いていて、数億年後には5大陸がくっつく超大陸ができる

など、へぇ〜!と楽しめて簡潔な説明で納得できた。
内容は国名や国旗の謎、国特有の自然環境、国境についてが多め。
やはり、背景にはだいたい戦争の歴史が関わっている。

特におもしろいなと思ったのはフィンランド領のオーランド諸島。
元々はスウェーデン人が開拓した島で、フィンランドとロシアに支配されていた歴史があり、フィンランドがロシアから独立した際にスウェーデンへ帰属を望んだけど認められず、今も頑なにスウェーデン語のみを公用語としている。
なんとこの島の居住権を得るには、5年間の居住歴と十分なスウェーデン語力まで必要。
驚くのは、そんな状況で現在はフィンランド政府が帰属を認めているのに、住民たちはフィンランド自治に満足してるので、スウェーデンへの帰属を望まないという。

わりとマイナーな国や地名が多く紹介されるので、地図や写真があればもっと楽しめると思う。私はネットで検索しながら理解を深めたので満足した。

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

 「車が坂を勝手に登っていくように見える坂がある」とか、「たった2年で消失したビアフラ共和国という国がアフリカにあった」とか、「ジブラルタルはスペインの南端にあるけどイギリス領」とか、「海もないのに海軍を持っているボリビア」とか、へ〜と言いたくなる世界の地理に関する雑学集。
 気軽に読むには面白いので、世界地図を眺めるのが好きな人?とかクイズ好きな人?とかだったら普通に楽しめると思う。全ての項目に地図があるわけではないので、結局何となくしか場所が分からないと、イマイチピンと来ないネタもあるけど、まあまあ、面白い。ただ知識の断片を集めただけなので、別に深みとかはないのだけど、まあ、そういうところまで期待する本ではないので、これはこれで良いと思う。
 個人的に面白かったところは、やっぱり自分が行ったことのあるところの話かな。例えばナポリには「カゴシマ通り」、「カゴシマ広場」というのがある、って知ってたら行ってたのに、と思う。鹿児島市にもナポリ通り、ってあるらしく、最近鹿児島に行ったけど、これも気づかなかった。「鹿児島市のナポリ通りが片側3車線の大通りなのに対し、ナポリのカゴシマ通りは路地裏の細い坂道なのが少し寂しい」(p.101)って、確かにそれはどうだろ、とか思った。あとは「コペンハーゲンの中心部には、いまなおヒッピーたちの村が残っている。それがクリスチャニアだ。」(p.119)とか。ちょっと興味ある。他には、国名や地名に関することで、基本的な「合衆国」がなぜ「合州国」ではないのか(p.152)、とか問いとしては面白い(けどこれは中国語の問題でもあるらしく、結局自分にはあんまり腑に落ちない内容だったけど)。あと決定的に誤解してたのは「グリーンランドは独立国ではない。」(p.174)という話。グリーンランドはデンマーク、って知らなかった。「現在、デンマークはデンマーク本土、グリーンランド、フェロー諸島でひとつの国を形成している」(p.175)のだそうだ。へえ。ちなみに「見渡す限り真っ白な氷の大地に緑豊かなイメージの名前をつけたのは、たくさんの入植者を集めようとしたため」(p.174)だって。誤解してたことといえば、「ドミニカ国とドミニカ共和国は別の2つの国」ということも。他にもキプロス島にキプロスという国がある、とシンプルなことだと思っていたけど、南北で分かれていて、ただし「北の北キプロス・トルコ共和国はトルコしか承認しておらず、経済や安全保障についてもトルコ頼みとなっている。」(p.183)だから、普通に地図を見たら、南の「キプロス共和国」しか表示されていないということ?最後に、北極海の海底に国旗を立てたロシアの話のところで、「北極海に眠っていると考えられているのは天然ガスと原油。一説には、世界における未発見の天然ガスの30パーセント、原油の13パーセントが北極圏にあるとされる。」(p.206)らしい。技術の進歩に伴って、こういう過酷な環境でも易々と作業ができるようになるのだろうか。
 という感じで、世界の地図や地理に多少でも興味があるなら、手軽に読めて、時間をつぶすには良い本だと思う。ただ少なくとも自分が読んだ版は、ところどころに誤植がある。(26/09/08)

0
2026年09月08日

Posted by ブクログ

地理とそれにまつわる歴史がわかる一冊です。思わず「へぇ~」と言ってしまうくらい、知らないことが多かったです。全部で7章から構成されています。本の制約があるとは思いますが全ての「ネタ」に、関連する地図が載っているとより興味が湧くと思いました。

0
2024年02月21日

「旅行ガイド・旅行会話」ランキング