【感想・ネタバレ】新版 匠の時代 第5巻のレビュー

あらすじ

人の命を救う「技術」はこうして生まれた! 医療と技術の先端現場――医療に最新技術を導入し、人の命を救うため、人工補助肝臓を開発した倉敷中央病院とクラレ。人工透析装置に飛躍的前進をもたらした東京女子医大「腎センター」と東レ。松下幸之助の薫陶のもと、数々の新発明を世に送り出した松下電器など、最先端の現場を活写し、技術者たちの熱気を伝えた名ドキュメント。<全6巻>

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Posted by ブクログ

研修中にとある透析病院の院長先生からいただいた本。透析と直接関係あるのは第二章だけど、第一章もかなり仕事に関係あっておもしろかった。活性炭吸着、中空糸膜、γ線滅菌等々、今はもう当たり前のように使われてるけど、その開発の影にはこんなに色々あったのかと実感できた。活性炭ビーズのコーティングひとつとってもこんなに苦労してたのね…。
ただし分野に馴染みがないとわかりにくい部分も多々あったかも。あと文体と構成が少しばかり演出過剰で、一気に読んだらかなりつかれた。

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2011年11月06日

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