【感想・ネタバレ】警視庁心理捜査官上<新装版>のレビュー

あらすじ

快楽殺人犯vs.心理捜査官
闇の深淵の向こうとこちらからガチで見つめ合う者同士の攻防。このホトケはまるで陳列されているようだ…
抉られた性器をことさら晒すポーズ、粘着テープ、頭部からの夥しい流血。
臨場した捜査一課に所属する心理捜査官・吉村爽子はプロファイリングを進める__。警視庁に誕生した初めての女性心理捜査官である吉村爽子。自身も心に闇を抱えながら、さらに奥深い闇に沈んでしまった猟奇殺人犯の心の深淵を覗く。犯人の了見になろうと、時に傍目には奇矯に映る行動をとりながら、真相に迫ろうとする。女性であるがゆえに組織の中の軋轢にさらされる爽子を、その能力ゆえに高く評価する
上司・柳沢明日香ら、理解を示してくれる同僚らの協力のもと狂気の犯人を追い詰めて行く。しかし、そんな爽子に思いもかけぬ危難が迫る!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ポケベルが登場する少し古い警察小説であるが
シリーズの2~4作を読んでいるので、時代の
古さ以外は入り易かったものの、上下巻という
力み過ぎ・書き込みすぎの作品である(´・ω・`)

心理捜査官らしい働きをしていない、させても
らえないという作品とはいえムダにアウェーな
描き方は如何なものかと

0
2023年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

警察内部のゴタゴタは、くだらなくてほんと読んでてしんどい。途中まで全然違和感なかったけど、ポケベルが出てきてびっくりした。
この頃の描写は、何だか社会に殺伐としたものを感じる雰囲気だったけど、今は、マシになったんだろうか。それとも慣れただけかな。

0
2022年05月01日

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