【感想・ネタバレ】幸せの蜜の味【ハーレクインSP文庫版】のレビュー

あらすじ

初恋の人のプロポーズは、私を愛したからではなかった。

冷淡な家族に虐げられて育った、5人姉妹の末っ子リー。とりわけ、企業帝国に君臨する父は家でも権力を振りかざし、標的はいつも、美しい母や姉たちではなく冴えないリーだった。その父が亡くなり、家を離れていたリーも6年ぶりに帰郷する。とはいえ歓迎はなく、母も姉も“遺産目当て”となじるばかり。そんな彼女に、ただ一人声をかけてくれたのがリチャード――リーの初恋相手で、父の後継者と噂される敏腕実業家だ。なぜ彼は優しくしてくれるの? 訝るリーに、彼は言った。「結婚してほしい。君でなければだめなんだ」
*本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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二重の出生の秘密

秘密がなければ魂の救済として完璧なおとぎ話なのに。
家族の冷ややかさにゾッとしました。酷な味つけですね。

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2022年02月17日

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