【感想・ネタバレ】漂流ネットカフェ 2巻のレビュー

押見修造

エロと純愛が同居する独特の作風で、多くの支持者を持つ押見修造「漫画アクション」連載の最新作。ふと入ったネットカフェで初恋の人に再会した土岐耕一、30歳。再会を喜ぶふたりだが、ネカフェの外の街が消えてしまった。宿命のふたりの他にネカフェに居た、オタクや暴力男、生意気な小僧やギャルにサラリーマンなど、日常では接点が無い人々を巻き込んで繰り広げられる、突発的空間断絶ラブストーリー!!

[ブクログ · ★★★★☆]

生物が気持ち悪い。
ミクの心情の変化もよくわからない。
世界がおかしくなると正常な思考でいられなくなるのか・・・。

[ブクログ · ★★★☆☆]

自分以外帰さないってのは全員敵だってことだと思うんですが、自身が殺人者であることを知っている人以外はそう見なさない方が生き残り易い気がしますね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

レ。

暴力で支配し欲求を満たす。
日常が何の気配もなく襲いかかれ崩壊。
本能むき出しの世界になっていく。
そこでは暴力がものをいい支配者は自らの欲求をことごとく満たしていく。
・・・エグいです。

作者は短髪で影がある女性（女の子）が好きなのかな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

セカイ系漂流教室お腹の大きい妻の待つ家に帰る途中、ネカフェに入ってみたら、中学生の時の初恋の女と再会した。話し込む内に停電、するとネカフェごと異世界に移動してしまっていた。レベルEにこんな話があったなー、と思った。漂流教室とか、ドラゴンヘッドとかと基本的なストーリーは同じ。教室や新幹線がネカフェになっただけ。エロ面白い。ヒロインがレイプされない展開に不自然さを感じていたが、セカイ系設定でどうにかまとめている。正直ああいうのはずるいからあんまり好きじゃないなあ。