あらすじ
5人で迎えたクリスマス。パーティーの買い出しに出かけ、その帰り道に、輝月は再び自分の思いを水帆に告白する。胸がいっぱいになってしまった水帆は、なにも答えることができずに、彼を怒らせてしまって……。
幼なじみ5人の恋が、ついに動き出す!!? 大人気!! 心をかき乱される王道青春ストーリー、第7巻
絶賛青春中の方も、青春を通り過ぎてしまった…と感じる方も、読めば胸のトキメキを感じること間違いなしです!
17歳の水帆(みずほ)には同じ住宅地で育った仲良しのイケメン幼馴染4人がいます。
ですが彼らはずっと近くにいる存在のため兄弟のように感じています。
水帆は周りが羨むような環境にも関わらず、自分にはキラキラ青春なんて関係ないと思う始末…。
ですが、幼馴染のひとり、羽沢輝月(はざわ きづき)は、彼女からは弟としか見てもらえていないことにジレンマを感じ、水帆の誕生日会にキスをして彼氏になりたいことを伝えるのです。
輝月のことをひとりの男として見てこなかった水帆は戸惑うばかり。
このまま、水帆と輝月の関係で物語が進んでいくのかと思いきや、同じく幼馴染の和泉藍(いずみ あいる)、柏木深(かしわぎ しん)も何やら思わせぶりなシーンがあり…。
イケメン幼馴染に囲まれるという憧れのシチュエーション、しかもどの男子も爽やか好青年で水帆に優しいという夢のような設定!!
ドキドキしない訳がありません!!
雑誌『なかよし』で連載されている作品ですが、大人も楽しめる物語となっています。
描くのは『放課後、恋した。』や『あたし、キスした。』など、胸キュン青春ストーリーの名手・満井春香先生。
様々なキュンシーンが散りばめられており「流石!!」の一言です。
THE王道な少女マンガのラブストーリーのように思えますが、
冒頭の、大人になった水帆がキラキラ眩しい高校生たちを見て
「あのころは気づかなかった まぶしい青春がわたしにもあったこと」
というモノローグが気になるところです。
今後、水帆と幼馴染の関係がどう変化していくのか注目です!!
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Posted by ブクログ
とうとう付き合った…!
シンも素敵なんだけどなぁ
やっぱ、普段攻めてこない感じの男が
本気出したら刺さるよ…
今回は、現在の話が多めだったけど
どうして今の距離感があるのかは
謎に包まれたままだから、次巻も楽しみ!