【感想・ネタバレ】警視庁特別捜査係サン&ムーン3 輪舞のレビュー

あらすじ

透けてきた、潜入捜査官のドス黒い過去。

万世橋署に捜査本部が立ち上がった。
外神田の裏通りにある空き店舗で腐乱死体が発見されたのだ。
警視庁特別捜査係の日向英生警部補と月形涼真巡査部長の父子は早速帳場入りするが、日向を嫌う久米原明雅管理官に黙殺されてしまう。
重苦しい空気の中で捜査を進めるふたりに、モグラ時代の日向が絡んだ殺人事件が立ちはだかる。
蘇った《亡霊》が、モグラのドス黒い過去を掘り返しているのか?
当時を知る元警視庁組織犯罪対策部第四課長の勝又繁春に事情を聞くため、日向は彼が入院している医療刑務所に足を運んだが……。
エリートキャリアの警視監にして、涼真の母でもある月形明子は父子を守れるのか?
超人気書き下ろし警察小説、緊迫のシリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

日向刑事(父)の過去の清濁を話し、涼真刑事(息子)が飲み込む部分が良かった。
生活センター(OB交番)を回りながら事件を解決するストーリーは3作目でも新鮮感があって好きでした。
全体的に良かったです。
余談ですが、ロードバイクに乗ってみたいな。

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2025年11月20日

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