あらすじ
大ブレイク中のガールズグループ「NiziU」をはじめ、「2PM」「TWICE」など数々の人気アーティストを生んだ世界的プロデューサーであるJ.Y. Parkが、自らのこれまでの歩みと哲学をつづる。J.Y. Parkはいかにして最高峰のエンターテイナーになったのか。自身の音楽やプロデュース活動を通じて、何を伝えたいのか。JYPイズムの原点が分かる珠玉の言葉の数々を余すことなく詰め込んだ、生きる力が湧いてくるエッセイ。日本版には、日本のファンに向けたメッセージを序文として特別収録!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とても、宗教的な要素の強い本なので苦手な人もいると思う。だけど、面白いのはこれだけ様々な活動をしている彼が「やること」より「しること」が大切だと言い切るところです。
ビジネス本ではとにかくすぐにやれと言われることが多い。でも、離婚という彼に人生の危機で、逃げるように仕事や遊びをやり尽くした挙げ句、むなしさから逃げられずに、学ぶことに戻ったことが、とても人間的でそういうものかもしれないと共感できるエッセイです。
Posted by ブクログ
JYパークと言う有名人がどのようなことを感じながらスタートして人生を経験してきた彼が赤裸々に語られた本。キリスト教についてなど、日本の芸能人ではなかなか語られない深い側面まで飾られていたのが印象的であった。このような人生の葛藤が赤裸々に描かれているのは読み応えがあった。
Posted by ブクログ
ほとんどキリスト教のお話。
でも、何のために生きるのかという永遠のテーマに対し、JYParkさんの1考え方を知ることができた。
宗教本じゃん!という安易な感想にはならなかった。読んで良かった。