【感想・ネタバレ】脱9.11への視座のレビュー

あらすじ

「戦後レジームからの脱却」が腰砕けになっている間に、世界では脱9。11を見据えたユーラシア・ダイナミズムの新たな潮流が始まっている。新たな船出の時を迎えるいま、政界からも財界からも、発言の確かさで最も注目を集める著者が、日本の立ち位置を確認し、航海のヒントを送る。『世界』に連載中の好評エッセイ第2弾!

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Posted by ブクログ

寺島さんの意見に全て賛成ではないが、それでも多角的な見方を提供してくれる良き先生である。
こうした多角的な見方を提供してくれる本を読むと、「脳力」が鍛えられる。
下手な自己啓発本より、現実世界をどう読み解いていくかを考える方が、自分にも世界にも有用である。
日米関係は、米中関係というのは正しいと思う。それを僕たちは念頭に置かなければならない。

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2013年10月05日

Posted by ブクログ

小泉元首相、ブッシュ、そして団塊の世代への批判の書でもある。
浅知恵ほど迷惑なものはない。

痛快!

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2010年01月25日

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