【感想・ネタバレ】プロデュースの基本(インターナショナル新書)のレビュー

あらすじ

沢田研二、吉川晃司から槇原敬之、BUMP OF CHICKENまで。そうそうたるアーティストをプロデュースし、阿久悠や平尾昌晃、松本隆などのクリエイターとも仕事をしてヒットを連発してきたプロデューサー、木崎賢治。彼によれば、ものづくりの基本は「好きだとかいいと感じたら、実際につくってみること、つくるからこそ見えてくることを徹底分析すること」だという。70代で現役、まだまだ新しいアーティストと仕事をしている彼の実践的仕事術を惜しみなく披露。いい作品づくりのためのコミュニケーション術、多くの人に聴いてもらえる工夫、日々の生活で心がけるべきことなどをさまざまなアーティストやクリエイターとのエピソードを例にしてわかりやすく説く。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なにがワクワクするのか?なにが好きなのか?って言語化するのは本当に難しい。
クリエイターは常にそういうことを考えながら、インサイトを分析をして、人に受けるヒット作品を作っているのか!

無敗営業の高橋さんがClubhouseで進めていたので、読んでみた。
音楽業界という枠にとらわれずに、人を魅了するためにどうすればよいのかのヒントを得た。これは仕事(営業)でも使えそうだ。
面白いと思ったら、それを自分がつくるにはどうすればよいのかをとことん追求していく。

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2021年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アーティストのプロデュースに留まらず、仕事をする上、生きていく上での普遍的な話が散りばめられていると感じた。

-求めていれば見えてくる。常に考えていれば見逃すことなく必要な情報に出会える
-オーラは自身の大きさとイコール
-人間の決断は100%ではない。覚悟の裏で何かを諦めている
-うまくいっているときほど何も考えない
-願望は口に出して言う
-自ら退路を断つことで人生の目的に向かっていく
-人は死ぬまでカッコつけて生きるべき
-誰でも変わる可能性を持っている。それを信じる

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2021年03月10日

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