あらすじ
〇ビートたけし氏「新型コロナへの見方が変わり、現実が違って見える」
〇「TVタックル」「正義のミカタ」「ワイド!スクランブル」「ミヤネ屋」「アベプラ」に出演。
〇「わからない」がタブーのテレビで真実だけを訴え、恐怖を煽るコメントに異論を唱え続けてきた著者が、「信頼できる」知識だけをまとめて緊急出版!
〇医師で元厚労省医系技官の専門家が、日本人が知るべき「本当の問題」をすべて書く!
「わからないことが多い中で信頼できる羅針盤を持つことは、その国の政策あるいは人々の行動を間違った方向に向かわせないために必要不可欠なことです」(本書「まえがき」より)
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Posted by ブクログ
R3.2.22~2.23
(きっかけ)
・著者が辛坊治郎氏の番組に出演し宣伝されていたので気になった。
・ネット購入
(概要)帯より
日本は新型コロナ対策優等生国だ。
テレビで真実を訴え、恐怖をあおる報道に異論を唱えてきた医師で元厚生労働省医系技官の専門家が日本人が知るべき本当の問題を書く。
(目次)
第1章 感染症の基本法則
第2章 報じられない本当の問題点
第3章 日本に必要な感染症対策
第4章 厚生労働省と日本医師会の大罪
第5章 医療崩壊を防ぐために
第6章 感染症から国民を守れない法体系
第7章 ワクチン接種の注意点と科学的根拠に基づいた対策
(感想)
世界の論文と事実をベースに、分かっていることと分かっていないことを明らかにし、こうすべきではないかという提案のある一冊。
高齢者に対する防衛・治療に関する提言や、感染から復帰したものを盾として社会活動を行う案など大変面白く読ませていただきました。
もう少し数字多めの内容の方が納得しやすいように思いましたが、よくよく考えると逆に分かりにくくなるのかもしれませんね。読みやすくバランスが良い一冊です。