あらすじ
『断食』と『食生活の改善』で最大で14キロの減量に成功。
今でもリバウンドすることなく、マイナス10キロの状態をキープできています。
『断食』と『食療法』を経験した私が思ったことは、
「心と身体が健康でなければ、何をしても楽しむことはできない」ということ。
私自身、健康になって感じた一番の変化は『前向き』になれたことです。
かつての私は自己流のダイエットや思い込みの健康法で体調を崩すことの繰り返しでした。
「どうして上手くいかないんだろう」「一体、何が間違っているんだろう」と、いくら考えても答えは出ませんでした。
悶々とした日々を過ごしていた私を救ってくれたもの。
それが『ファスティング』との出合いでした。
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Posted by ブクログ
断食&食療法…
ファスティングに興味があり、ファスティング関連の本を読み漁っていました。
この本はファスティングにも触れていますが、ファスティング後の体重や身体を維持する為に、毎日の食事がとても大切で、その食療法について分かりやすく実践しやすく書かれていました。
『まごわやさしい生発酵』
☆ま→豆(小豆、納豆、大豆、味噌、油揚げ)
☆ご→胡麻(胡麻、栗、胡桃、ナッツ)
☆わ→ワカメ・海藻類(ワカメ、昆布、ひじき、
もずく、海苔)
☆や→野菜(緑黄色野菜、淡色野菜、根野菜)
☆さ→魚(あじ、イワシ、鯖、鮭、マグロ)
☆し→椎茸・きのこ(しいたけ、舞茸、えのき茸)
☆い→芋(さつまいも、ジャガイモ、こんにゃく)
☆生→生のもの(生野菜、刺身など食物酵素含む
食材)
☆発酵→発酵食品(糠漬け、納豆、キムチ)
『食べる順番はベジタブルファースト』
1. 野菜(水溶性植物繊維が豊富な野菜、きのこ、
海藻、根菜{大根、蓮根、さつまいも}は
野菜でも不溶性食物繊維です)
2. たんぱく質(肉、魚、大豆)
3. 炭水化物(米、パン、うどん)
『よく噛んで食べる』
30回以上は噛んで飲み込む習慣
『腹8分目』
以前読んだ本には、腹6分目にすると食べ過ぎを防げる…とありました。お腹いっぱい食べない。
『良質な油とお酢』
オメガ3系{アマニ油、エゴマ油}やオメガ9系{オリーブオイル}を使用する。
『デカフェ生活』
☆デカフェ→カフェインを含むものから、カフェイ
ンを取り除いたもの。微量のカフェインを含ん
でいる。
☆カフェインレス→元々カフェインが少し含まれて
いる。
☆ノンカフェイン→カフェインが含まれていない。
それ以外にも、糠漬けと味噌は発酵パワーがたくさんで手軽なので著者オススメでした。
ルイボスティーも、ノンカフェイン飲料ではオススメしていましたが、私はちょっと苦手です…
また、とても興味があったのは『寝かせ玄米』要するに酵素玄米。
寝かせ玄米の作り方も記載されていましたが、なかなか手がかかりそうです。
