あらすじ
メンフィス市警殺人課の刑事の現役時代、わたし、バック・シャッツは357マグナムを手に、強盗や殺人犯を追っていた。しかし引退から数十年、89歳になり、心身ともに弱っていく日々を過ごしている。そんなとき、ラジオ番組のプロデューサーからインタビューの申し込みがあった。かつて逮捕し死刑執行が間近に迫っている殺人犯が、捜査でわたしから暴力的に自白を強要されたと主張しているというのだ。現役時代のわたしは、あの事件で何をしたのか――。大好評『もう年はとれない』のシリーズ最新作登場!
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Posted by ブクログ
最初はシャッツの強引過ぎる自白強要による冤罪かと思ったが、やっぱりやってるなー。死刑も当然って読み進めていくうちに最終局面。俺はシャッツに同意。シリーズが続くなら、若い頃のシャッツの強引な捜査を読みたいなー。