あらすじ
描きおろし番外編つき！
「私が愛しているのはここにいる“君”だ」――メイドのリリーは姫の身代わりとして、王子グレイに嫁ぐために隣国へとやってきた。“氷の死神”と呼ばれ周囲に恐れられているが、リリーには限りなくやさしく、「君は私が必ず守る」と告げるグレイ。体を許したリリーは、彼に本名を呼んでもらい、更に愛おしさを募らせていく。だが、そんなある日、第八王子に正体がばれてしまう！ 直談判により猶予を得たものの、別れが近づくのを感じたリリーは、グレイに愛の告白を。しかし、とある事件により、リリーの失われた記憶が蘇り…!?
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素敵な話でした。
最後まで、どうなるかわからずハラハラしましたがハッピーエンドで良かったです。彼女が婚約者の国に来て、女性たちから意地悪された時に貴族とは、何をどう考えねばならない者たちなのか・・という事をキッチリ話して、パーディー会場を去っていく姿や言葉は、ただの侍女には言えない言葉。やはり、本物の貴族の姫様だったのだと、読み終わった後にわかった事でした。お気に入りの作品になりましたよ。
一件落着？
ずっとせつない思いで、自分はニセモノと思っていただろうヒロイン。
見破られてるし？
それでも、記憶と状況説明が一致。
まずはおめでとう。
よかった！
どう決着つけるのかと思ったけど、そうきたか～って。無理ある部分もあるけど納得できる終り方だった。
変に引き延ばさないでよくまとまってるし、エロもちょうど？いい。
しかし、手袋して中入れるのは痛そうとか色々リアルに考えちゃった。結構話の最後の方までつけてヤッてましたよね？w
よかった
過去の記憶を失ったヒロインが知らないうちにヒーローから溺愛される。いろいろな人の思惑が重なりあって最後は甘々のハッピーエンドで良かったです。
めでたしめでたし
リリーと王子様が幸せになれて一安心
それにしても上手いこと身代わり見つかって良かったです
弟王子はきっと素敵な姫様見つかると思います
ニセモノ姫と溺愛王子
続編待っていました。
モヤモヤが解決！リリーよかったね。。王子はずっとずっとリリーだけを想ってくれていて、姫様と入れ替わった理由がリリーが本当のお姫様だったという、まさかの納得のいく結末でした！
ベッドシーンも多すぎず、物語もあって大好きな作者さんです。
次回作もあったら楽しみにしています。
何故(・・?
氷の騎士になぜ溺愛されていたかがわかったが、ヒロインが記憶喪失だったことと なぜ記憶がよみがえったのかがあまり丁寧に描かれていなかったことが残念。姫との立場逆転も唐突過ぎて「えっ?!」とおもってしまった。
けれどもハッピーエンドだったので良しとします。
溺愛
冷徹なヒーローがヒロインにだけは甘い展開が大好物なので満足でした。
ただ記憶がないあたりでヒロインが本当はお姫様なのは予想がついたし、幼い頃に出会っている予想もたつのでその点がもう少し捻りが欲しかったです。
第九王子もニセモノに気付いてに色々仕掛けていた割には中途半端感がありました。
身代わりになっていたお姫様が幼馴染とお別れを言いに来るシーンは良かったです。
シリーズ作品レビュー
