【感想・ネタバレ】現代日本を読む―ノンフィクションの名作・問題作のレビュー

あらすじ

「非」フィクションとして出発した一方、ニュースのように事実を伝えるだけでもないノンフィクション。本書では、水俣病を世に知らしめた『苦海浄土』、ベストセラー『日本人とユダヤ人』に始まり、『テロルの決算』や『捏造の科学者』、大震災や核密約を扱った作品など、一九七〇年代から現在に至る名作・問題作を精選。小説とも報道とも異なる視点から同時代を活写した作品群を通して現代日本の姿を浮き彫りにする。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 たとえば後藤治さんの人物評伝とか、スポーツとか、そういうものは無い。けれど、同時代史としても読める。たしかに、この本はあったなぁと。きちんと読んだ本が、ほとんどないことに、自分の読書傾向を笑いながら振り返ってしまったり。
 

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2021年02月25日

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