【感想・ネタバレ】灼熱起業のレビュー

あらすじ

サラリーマンで終わるつもりはない!
見果てぬ夢を追う男の物語。

放送局のエース営業マン・武田光司は、周囲の反対を押し切って退職、自転車の輸入販売を始めた。
商習慣の違いで失敗し、信頼する部下や取引先にも裏切られ、幾度も会社存続の危機に。
家族や仲間、先輩経営者に支えられ、急成長するスーパーマーケットでの販売に活路を見出すが……。

解説・高成田享

※この電子書籍は2000年3月にKADOKAWA、2005年11月に講談社より刊行された文庫を、2021年2月に改題し刊行した文春文庫を底本としています。

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Posted by ブクログ

2024.10.13
成功者であっても人格者とは限らないし、人間はどれだけ秀れていても不完全である。その中でもがくのが、もがき続けることができるのが成功者なのだろう。

0
2024年10月13日

Posted by ブクログ

たまたま書店で見つけて手に取りました。高杉良さんの経済小説はその昔よく読んでました。日本興業銀行などなど。。
「灼熱起業」というタイトルに、なぜかアジアで起業した人の話かなと興味をひかれ、買ってしまいました。
感想は。。面白い!
「マルキン自転車」はなんとなくブランド名だけは知ってましたが、そのメーカー「ホダカ」は知りませんでした。
実名がバシバシ出てきてわかりやすく読めます。イトーヨーカ堂伊藤雅俊さんの著書が引かれていて、そこに「ディセントラライゼーション」とか、チェーン店経営の話題であるが、Web3で議論されてることと通じることも出てきてとても興味深いです。
現代のテック系起業家にも読んでほしい。

0
2022年03月16日

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