【感想・ネタバレ】月蝕島の魔物のレビュー

あらすじ

舞台は19世紀ヴィクトリア朝のイギリス。貸本屋で働く青年ニーダムと姪のメープルは、文豪ディケンズとアンデルセンのお供でスコットランドへ赴く。氷山に包まれた謎の帆船、月蝕島と呼ばれる不気味な島、冒険の旅の結末は? ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作開幕! イラストつき!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりの田中芳樹。創竜伝読んでたなあ。歴史冒険もので、頼りになるおじさんと聡明な姪っ子というコンビ。田中芳樹には良くある組み合わせなのかも。ディケンズ氏は不勉強で存じ上げないものの、アンデルセンはさすがに知っている。その凸凹文豪コンビが面白くてかわいらしかった。創竜伝にあった政治批判的なものは控えめなので、個人的にはとても読みやすかった。

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2025年01月24日

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