あらすじ
累計270万部突破&テレビアニメ好評放送中!大人気「ちいかわ」の待望の最新コミックス第6巻!
なんか小さくてかわいいやつ、すなわち「ちいかわ」!
うさぎが旅行のお土産でくれたキレイな石。石を見ていたら無性にどこかに行きたくなって、ちいかわとハチワレは、うさぎの跡を追って古びた旅館に辿り着く。
中の「拾魔」でうさぎを見つけてひと安心…のはずが、石のせいで、みんなの様子がおかしくなって大ピンチ!
楽しく、切なくて、ちょっぴりハードなちいかわの日々は、たくさんの仲間といっしょに、ますます大騒ぎ!
この本だけの描き下ろしエピソードやイラストもたっぷり収録!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大好きな拾魔編が収録されているので購入。やはり一番泣き虫で弱気なちいかわが頑張る姿は尊い。
シーサー編も良い。シーサーの健気さと真面目さ、そしてちいかわ世界の過酷さがありありと詰め込まれている。
Posted by ブクログ
ちいかわ6巻を読んでしまいました。6巻の感想に書くことではないかもしれませんが7巻の発売が待ち遠しくて仕方ないですね。さて、6巻は湧きドコロが涸れる話と、宝石になってしまう話のほか、種々の日常的な内容が掲載されています。特に中盤くらいでシーサーに関する掘り下げがあり、それだけで長編のような日常の連続になっています。
湧きドコロ涸れ編では、当初様々な湧きドコロによる食を紹介するのんびりした幕間編かと思いきや、急に食物の供給が絶たれちいかわワールドが飢餓状態になるという恐ろしい話です。急激に絶望になるので読者の私まで困惑してしまいます。なぜ解決したのかという部分の解釈は難しすぎるのでさておき、モモンガが労働の喜びや真の友情の存在に良さを感じているとも感じていないともとれる絶妙な描写に表現の妙がありますね。
中盤~後半ではシーサーの言行が紹介されるとともに「やりたいことリスト」をもとに目標と報酬で日々を楽しむちいかわ・ハチワレの姿が描かれていて、かわいらしいキャラものの4コマとして楽しく読むことができます。その中でもシーサーの目線から作中の厳しさや不条理さも描写され、世界観のさらなる奥深さを読み取ることができたと感じています。
最後の石化編はやや短いものですが、ちいかわの勇気や機転が示されていて成長を感じるストーリーです。ウサギとハチワレが早々にどちらも封印されてしまうため、孤軍奮闘せざるを得ないちいかわの必死さが伝わってきます。土産物の宝石を見るとその旅館(?)を訪れたくなり、その旅館を訪れると洗脳させられ新たな宝石作りに加担させられ、最後には宝石に変化させられてしまうわけですが、このような状況が普通に生じているちいかわ世界の理不尽さを改めて認識させられる話でもあります。
癒されます♪
アニメでシーサーちゃんの声を聞いて凄く可愛くて大好きになりました!6巻はたくさんシーサーちゃんが登場するのでとても癒されました♪
Posted by ブクログ
第6巻。シーサーちゃんがたくさん登場する巻で、純朴な彼が幸せであるようにと思わざるを得ない。ラッコ推しの私は、一緒にどう呼んでもらおうと考えてしまった…。マスターでも良いじゃん。カッコいいし。
成長が見られる
巻を重ねる毎にちいかわが成長してます。
相変わらず泣いたりアワアワしたりするけど。ハチワレもウサギも仲良し3匹は元気。モモンガも何かしらの変化が見れたり...。
かなり笑えたのが「生命がどっちか分からなくなった」回。一生懸命励ますハチワレがギリギリを攻めます。
ウサギはけっこうひどい目に遭いますし、食べ物の湧き所が涸れたり不穏な所も相変わらずです。
前の巻に出てきたキャラも登場するので好きな方はぜひ読んでください。