あらすじ
ドラゴンの言葉を理解できる半魔の青年、カイル。孤独だった彼は最愛の人であるアルフレートと過去のすれ違いを解消して、再び仲を深めていた。カイルがアルフレートと暮らし始めてしばらくが経ったある日、カイルはとある事件に巻き込まれ、魔族の里に連れていかれてしまう。――たとえ血のつながった魔族であっても、カイルは渡さない。執着心全開のアルフレートは、彼を取り戻すために魔族の里へ向かって――。「お前がどこに生まれていたとしても……きっと捕らえて、恋に落ちた」WEBで大人気のBLノベル、大きな愛に溺れる第2巻!
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魔族よりも人の方が怖いわ
始まりはまたいつものように不穏だった。魔族の血が混ざった伴侶など認めないと、カイルは、アフルのいない隙を狙われ雪山に放置された。助け出したのは魔族。
相変わらず簡単に騙されてしまうカイル。今回の舞台は魔族の里。カイルの家族の秘密が明らかに。
良かったです
半魔と言うことで、小さい頃から嫌がらせをされたり、殺されかけたカイル。
今回も殺されかける所から始まるんだけど、大切に守ってくれる人が増えていて、とても嬉しかった。
ドラゴン達が、カイル大好きなのもほっこりするし、なかでもキースとの関係性が一番好き。