【感想・ネタバレ】三つ目がわらうのレビュー

あらすじ

写楽保介は、いつも額にバンソーコを貼り付けている中学二年の少年で、幼なじみの同級生・和登千代子が守ってくれないと、クラスの悪ガキたちのイジメの標的にされてしまう存在だった。そんな写楽のバンソーコを、ある日、クラスメートたちが悪意をもってはがしてしまう。するとバンソーコの下から第三の目が現れて、学校を怪異で包み込み――!?
手塚治虫の人気オカルト・ミステリー『三つ目がとおる』を、石田敦子が大胆にアレンジ!
同時収録は『るんは風の中』を翻案した『初恋は風の中』と、『ばるぼら』を翻案した『ばるぼラ』の読み切り二作品!!

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Posted by ブクログ

石田敦子さんによる『三つ目がとおる』アレンジ作品。絵や動きはさすがのかわいさとしなやかさ。超古代文明から怪異にテーマを移したことで、お話が精神世界に飛んでしまい、アレンジ作品によくある観念方面に傾いた作品になってしまったのは残念かな。同時収録の短編2作の方が、わかりやすく痛くて個人的には好き。

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2020年06月26日

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