【感想・ネタバレ】ぼくらの世界のレビュー

あらすじ

栄光のホームズ賞授賞式会場で起きた殺人事件。薫クンの推理は? ――ぼく、栗本薫。ぼくが書いた「ぼくらの時代」という推理小説が、かの有名なシャーロック・ホームズ賞をもらうことになったんだ。ところが、こともあろうにその授賞式の会場で、薫クンの担当編集者が殺された。トイレのドアに残されたのは「XY」の文字……。ユ-モア感覚にあふれた、待望の長編青春ミステリー。〈「ぼくらの時代」PART3〉

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「ぼくらの時代」が賞を取ったことをもじったもの。

自分の経験を,主人公を名前を同じにして,
男性に変換して書き下したもの。

ぼくらの時代よりは,こなれていて,
栗本薫節が流れている。

身近な人が亡くなったことに対する
恐怖,哀悼がないのがちょっと残念な感じもする。

0
2012年09月13日

Posted by ブクログ

彼女のシリーズの中では比較的グロくなく同性愛者も少なくて、文体(一人称)さえ気にならなければ、薦めやすい本。

0
2009年10月04日

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