あらすじ
涙もろい葬儀屋・久永の前に、「生前葬をしたい」というド派手な見た目で葬儀場に似つかわしくない若者の客・明星が現れる。
病気で寿命が決まっているわけでもなく「健康なうちに自分で生に区切りをつけたい」という理由で自死を望む明星に、馬鹿にされていると感じた久永は、葬儀場から追い出してしまう。
久永が気晴らしに入ったレストランまで追いかけてきた明星は、同席し自らの人生観を語りだしてきた。
不愉快に感じていた久永だったが、その心に触れ、次第に死なせたくない気持ちが芽生え──?
※この作品は『&.Emo vol.10』に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
生きてラブラブして欲しい
現在発売中の分冊版3話まで読みました。
他の方が無料1話を読んで登場人物たちの考えている事が分からないというような事を書かれていますが、1話は本当にプロローグのプロローグという感じなので、サラッと1話だけ読むと物足りないかもしれません。
私は1話を読んで、自殺志願のその根底にあるものが気になって続きを買いました。
続きを読むと、自殺志願の子と葬儀屋さんがそれぞれの価値観とか過去とか生活とかいろいろな背景があって死を選ぼうとしていること、それを知った上で死んで欲しくないと思うこと、両者どちらの気持ちも分かります。
私自身は自殺絶対反対派ですが、自殺志願の子がどうして死のうと思ったのかは理解できました。
自殺したい人、それを止めたい人、そんな2人の恋愛模様、このあとの展開が楽しみです。
タイトルから『死』がテーマなのかなとは思いましたがここまで向かい合った作品とは思いませんでした。だからこそラストは素敵なハッピーエンドだといいなと思います。
葬儀屋さんと明星さんが、これからどんな風に関係を構築していくのかがすごく気になります。明星さんのこと、どういう人なのかすごく気になります。
斬新っちゃ斬新だけど面白さは感じない。死にたい人と死なせたくない人との攻防戦的な…BL関係ある?って感じの1話です。続き買えば死のうとした理由とか他にも分からんだろうけど買ってまではいいかなー。
わからない
1巻だけ読みました。どちらの人物の気持ちもまるっきりわからなくてあまり刺さりませんでした。主人公が葬儀屋さんというのはユニークでいいと思いますが…。