【感想・ネタバレ】真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです4 【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

魔王を打倒して世界に平和をもたらし、
婚約者である、リンチギハム第一王子ナイジェルと結婚式を挙げた、
真の聖女エリアーヌ。
ベルカイムを国外追放された時には思いもよらなかった、
あたたかで――幸せな日々だ。
だがそんなある日、リンチギハムの街で、
人々の大切なものが次々に消えていくという事件が起きる。
調査を行うエリアーヌの前に現れる、《白の蛇》という邪神の影。
そして敵の魔の手は、ナイジェルの妹セシリーにまで伸びる。
さらには、エリアーヌの存在さえも、世界から消えてしまい……!?

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そろそろダラダラ

「ひとの成長」みたいなテーマを織り込もうとしているのだろうけれど、新規エピソードの導入とかみ合わせたから、どちらも深みが足りない。

それはなによりも、書き始めのときはそれがテーマでなかったせい。惰性で書くくらいならせいぜい3巻でやめれば良かった。当初の準備が足りないものに書き継ぎで踏み込むには、おそらくまだ実力が足りない。    

最終巻をすぐ続けて読む気が失せた。続けて読めばおそらく嫌悪感のほうが強くなる。いつかヒマを持て余したときのために取っておくことにする。

#じれったい

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2024年02月05日

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